悲しいポイントカード

今日は色々考えながら考察しながらだらだら書こうと思います。

これは「ポイントカードに関する一考察」です。

堅苦しいものではなく、シンプルにポイントカードについて考えていただきたいと思っています。

皆さんのご意見をお伺いしたいので私の中の答えは載せていません。

さて、このなかには、

ポイントカードで財布パンパンになってる方

ポイントカードが多くてカードケース持ち歩いている方

いっぱいあるため、家に置いていていつもポイントカード忘れる方

こんな方もおられることでしょう。

これらはポイントカードあるあるですが、これについてずっと思っていることがあります。

「ポイントカードってなんか悲しい気持ちになる」

です。

なぜかと言うと、例えば一般的なポイントカードというのは10個貯まったら500円引きだったり、5個貯まったら1個サービスだったり、ポイントというのは消滅してしまいます。

つまり、使っても使っても得点は一定数貯まればリセットされてしまうからです。

さて、Team GSEでは閉店した店舗をビジネスごと買い取り4か月後にオープンしたためお客さまに「ポイントカード前みたいに作って」と言われることがあります。

できたら私はポイントカードは作りたくないと思っていました。

ポイントカードがあることで“客”はくるかもしれませんが“個客化”には繋がらないのではないかと思っています。

個客化(前編)

個客化(後編)

しかし、同時に「顧客化→個客化」につながるポイントカード的なものを作れるのなら作りたいなと思いました。

常連になればなるほど満足する、そんなポイントカードはないだろうかと調べていると、世間にはいろんなポイントカードはあるものの、直接的に個客化になるものはなさそうだと感じました。

ここでは紹介しませんが、個客化・個店化を取り組む会社は非常に多いのです。

お店の仕組みとポイントカードの組み合わせによっては個客化は可能だと思ったのですが、やはり使えば使うほど得をして、なおかつ常連の方を個客化でき、その方にとって特別なものになるカードが必要だと思いました。

今現在の結論としては、カード単体では難しく、店舗としての仕組みが必要、しかしオペレーションを煩雑にすると意味がない、そのような考え方をもとに仕組みを考えてます。

あくまで、ポイントカードを作るということが前提ですので、作らないという選択肢もあります。

さて、

小売りのお店×〇〇なカード=個客化・個店化

この式を解いてください。

これは次の勉強会で色々話したいと思いますが、私の不満「悲しいポイントカード」を解消したポイントカードを考えてほしいと思います。

コメント欄でも直接メッセージでも構いませんし、勉強会の時に発表してもらっても構いません。

悲しいポイントカードを嬉しいポイントカードに変換してくれる方を募集しています。

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