まずは一応「頑張ろう」と思えばOK

最近、モチベーションがないなぁという方は今回読んでいただきたい内容です。

 

どうしても競争社会

いきなりですが、「やりたい」「やりたくない」「好き」「嫌い」は別として、資本主義社会は競争の社会です。

ビジネスの現場では嫌でも競争しなくてはいけない場面が出てきます。

もちろん、企業間で協力して行うビジネスも多くありますが、誰かが儲かれば誰かが損をする、もしくは、誰かがいっぱい儲かれば誰かが少ししか儲からない、このような構図はどうしても起こります。

レベルアップすればするほど、社内から同エリアの同業他社へ、そして、他エリアの同業他社、、というように必ず競争相手がいることになります。

 

ほとんどの社会人は学習していない

 

文化庁が2019年10月に発表した『国語に関する世論調査』の結果では16歳以上の学生、社会人で約8割がひと月に本を全く読まない、もしくは1,2冊という内容になっています。

16歳以上には学生も含まれているため、実際に社会人で読書週間のある人は更に減るでしょう。

 

読書以外のツールを含めても今、7割の社会人に学習習慣がないと言われています。

 

残念ながら、日本ではそれだけ成長意欲がなかったり、成長意欲がでない環境だったり、もしくは意欲があっても成長の仕方がわからない人が多いのだと考えられます。

 

ただ意識するだけでいい

 

裏を返せば、今日皆さんが「よし、頑張るぞ!」と意気込み、何か少しでも学習を取り入れれば、それだけで大多数の人を置き去りにすることを意味します。

 

もし、帰り道に本屋さんに寄ったり、動画でビジネスについて考えたり、将来のことを見据えて語学の勉強をするだけでトップの3割に入ってしまいます。

 

すごく不思議なことですが、事実です。

 

もちろん、ただ何も考えずに学習するのではなく、将来像を考えて行うことが非常に重要です。

 

でもそれは狭い日本だけの話

 

ここで忘れてはいけないことがあります。

 

それは、皆さんのビジネスがどんな業種業態だとしても、一般的な日本人だけをターゲットにしていては人口減少とともにビジネスが衰退するということです。

そして、どんな業種業態だとしても世界中では寝る間も惜しんでなんとか成功しようと必死でビジネスや自分を磨いている人たちが沢山いるということです。

 

日本人であることは非常に恵まれていると思っています。

 

基本的に自由に選択肢を作れる環境にあること

様々な学習をすることに制限がないこと

そして、仕事というものに対してポジティブな考えを持ちやすいということ(これに関しては別で後述します。)

 

だからこそ、将来を見据えたスキルアップを心掛けてほしいと考えています。

 

皆さんは、この一カ月でどんな学習をしましたか?

 

もし、ちょっと仕事に対する気持ちが切れていた、という方がいたら「ちょっとやろうかな」と思うだけでまたトップ3割に急浮上できます。(日本の中でですが)

 

また色々と報告ください!

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